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歳を取らないと良さがわからないものって多い……ですよね。


たとえば百人一首。

小学校のとき無理矢理暗記した(させられた)思い出しかないのですが
いまあらためて触れてみると、なんだか「いいなぁ」と思えます。

そもそも、小学生で百人一首のよさがわかる子がいたら怖いです。
恋愛関係多いですからねー。

「わかるわかる」なんていう子がいたら
それはそれで心配な気がします。



歳を取らないと良さがわからないもの。

たとえば短歌。

短い言葉の中にどれだけ情報を詰め込むんだ、と。

言葉にすると嘘っぽくなるものを
あえて文字数をしぼることで表現しようとしているのか、と。


川柳でも俳句でも短歌でも。

こうした、あえて文字数をしぼるという制約があるなかで
表現されたものを味わうことができるっていうのは……

”感性”が必要なんでしょうね。


だから子供のときに教えようとするんですかね?

人生で一番感性が豊かなのって、子供の頃のような気がするし。


感性って、意識していないと
どんどん死んでいってしまうものだと思います。

自然をみて美しいと思うというか。

夕日を見てきれいだと思えるかどうか。


普通に生きていて
日常に流されていては
感じることができなくなっていきますよね。



もちろん、そんなこと感じる必要はないのかもしれません。

生きていくうえで必要不可欠なものではない。

でもちょっと寂しいかな。



そんなことをぼーっと考えながら
手に取ったのがこちらの一冊。

若山牧水歌集 (岩波文庫)若山牧水歌集 (岩波文庫)
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伊藤 一彦

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「なぜ若山牧水?」

それは『リトルバスターズ』というゲームのとあるシナリオで
彼の短歌が象徴的に使われているから。

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ほんと、全編が
その短歌を軸に進んでいくシナリオがあるんです。

多分このゲームをしたことがあるひとなら
頭にこびりついているであろう短歌。

そしてその短歌は若山牧水の数千とある短歌の中でも
トップクラスの人気を誇る短歌。

それがこちら。


白鳥(しらとり)は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ




若山牧水が23歳のときに詠んだ歌。


単純に意味の説明を聞いて
「ふーん、そういう意味なのね」
とわかった気持ちになるのは簡単だと思うんです。

……でも、深く掘り下げようと思えばどこまで掘り下げることができるんです。

それが名歌の名歌たるゆえん。


もちろん、若山牧水がこの歌にどんな気持ちを込めたのか、ということも大事です。

大事なんですけど、、、

それよりも、一人ひとりがどう受け取ったかの方が大事なんじゃないかな、と。

大事にした方がいいと思う。


『若山牧水歌集』には、1700首掲載されています。

何の説明もなく、冒頭から
淡々と短歌が羅列され、巻末にちょこっと解説があります。


「ただ短歌がのせられているだけで、意味なんかわかるかよ」
と思いながら読み進めていったのですが……。


結構わかります。

なぜって、題材がすごく身近なものだから。

肩肘張っていないというか。

シンプルに表現しているというか。


たとえばこちら。

やけに心に残ったものの一つ。


逃れゆく女を追へる大たはけわれぞと知りて目眩むごとし




どういう状況か、詳しいことはわからないのに
なんとなく彼の置かれている状況がわかるような。。。


この歌が詠まれた当時のことを知れば
また違った見え方がするのですが。。。

自分がどう受け取ったのかを大事にしてもらいたいので
書かないでおきますね。



というわけで、歌集を読んでみました。

素直に楽しめたのが、意外といえば意外。


昔の知識人がハマった理由が
ちょっとだけわかった気がする。
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大学のとある授業でこんなことを聞いたことがあります。

あの文豪ゲーテも「複式簿記は最高の発明」と言っている、と。


大学時代、会計に全く興味が持てなかった僕は

「へぇー、あのゲーテがね-。
 簿記とゲーテ、どこでつながるんだろう?」

とか思いつつ、ゲーテがそういうからにはすごいんだろう、
なんて思っていました。


あ、ちなみに複式簿記とは、借方・貸方に分かれている
現在使われている方法・形式です。

14世紀の半ばに生み出されて以来、
根本的なところは大きく変わっていないっていうんだから
確かに恐ろしいほどの発明です。


ゲーテが簿記を誉めている、っていうのは有名なことらしく
会計の入門書でもそういった記述がちらほら。


確かに説得力が増すというか、
なんだかすごいものだなって思います。簿記が。


…でも本当にゲーテは簿記を賞賛していたのか?

今回は、そんなことを考えていきたいと思います。
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全世界で最も本が売れている著者って誰だかわかりますか?

少なくとも日本人ではないですよね。

全世界が範囲である以上、英語で書かれている書物である可能性は極めて高いです。


……それは一説によると、シェイクスピアだそうです。

まあ、納得できるものですよね。

今回はそんなシェイクスピアの一冊を通して、
"利己主義"について考えてみようと思います。

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「原因と結果の法則」の著者、ジェームズ・アレンの
晩年の一冊です。

読んでいてなんだか意外な感じを受けました。

ジェームズ・アレンさん。
このようなタイプの本を書く方でしたっけ?
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ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)
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ほんと、偉大だ。

ベートーヴェン。

彼がクラシックの世界でどれほどの影響を与えたのか、なんてことは
クラシックの素養がない僕には分かりませんが

それでも本書を読めばこれだけは分かります。

ベートーヴェンは、偉大だ。

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プロフィール

 

Author:ぼってぃー
キノキョウ-昨日より今日、今日よりも明日少しでも前進、向上!

税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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