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【本書評】いまここから始めよう

【本書評】いまここから始めよう 伊藤守 ディスカヴァー・トゥエンティワン
いまここから始めよういまここから始めよう
(1998/09/30)
伊藤 守

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僕の手元にある本とは画像が違うのですが、
おそらく同じ本だと思うので載せておきます。

ひとり『ディスカヴァーさんありがとうキャンペーン』第六弾!

いきなりですが、正直に書きます。

初めてこの本を見たとき、小さいな、って思いました。

文庫本を横に長くしたような大きさで、
パラパラと眺めてみたところ、文字数もあまりありません。

そのような理由で、本の価値を低く見てしまっていました。


そして、読んでみての感想ですが…、

すみませんでした!!

いつの間にか、おおきな心得違いをするようになっていたようです。

本の価値は、文字数や、まして本の大きさで決まるわけがないですよね。

本書は、そのことを痛いほど教えてくれました。


言葉はたくさんあればいいというものではない。

短くても心に届く言葉はある。

そんな当たり前のことを思い出させてくれる
心に突き刺さる言葉がいたるところにあります。

少し古い本ではありますが、
本の価値に、古いも新しいもありませんね。


それでは引用します!

犠牲者を演じるのか、
じぶんで責任を引き受けるのか。
そこから、始める。


この言葉には、なんの説明も補足もなく、1ページを使って、
ただ、この言葉だけが書かれています。

なので、どのような状況の人に向けて書かれたのかはわかりませんが、

ここでは問題が起きたときの対応について書かれた文章だと仮定してみましょう。

まず驚くのが、犠牲者を演じるのかというところ。

犠牲者になる、ではなく犠牲者を演じる

この言葉の使い分けから、作者の言わんとしているところが伝わってきます。

そして、次にくる言葉が、じぶんで責任を引き受けるのか

どちらの行動を取るかは、その人次第。

そして、ここが大きなポイントなのですが、

だれでも、どちらでも選ぶことができます。


僕は、どんなときでも、後者の行動がとれる人間で
ありたいと考えています。

…なかなか実践できているとはいえませんが(汗)


向こうからやってくる問題に、
ひとは弱い。

でも、じぶんからつくった問題には、
ひとは対応できる。


この言葉も1ページを使って、載せられています。

いろいろな解釈ができるとは思いますが、

僕は、行動の大切さを訴えている言葉だと受け取りました。

つまり、
自分の行動の結果どうなるのか、ということについては
ある程度予想ができると思います。

卑近な例を示すと、
夜更かしすると、朝起きるのがつらい、というように。

予想ができるということは、ある程度対応することができますよね。

行動することによって、どのような問題が起こりうるかを把握し、
対策を立てる。

それがじぶんからつくった問題なのではないでしょうか。

それに比べて、自分の行動とは関係なしに起こることは、
ほとんど予想ができません。

いえ、予想することはできるかもしれませんが、
意味がない場合が多いような気がします。

これ、適切な例えなのかはわかりませんが、
思いついたので書きます。

たとえば、
僕の部屋にピンポイントでUFOが突っ込んでくる!
という予想。

その確立は決して0ではありませんが、
考える意味がありませんよね。

ましてや対策なんて立てることができません。

いまの例は極端ですが、

要するに、

行動はリスクを減らすことにつながる

ということなんだと思います。


最後の引用です。

正しいこと言ったら、反発食らうよ。
だって、相手も正しいから。


目からウロコです。

正しいこと=正論ではないと思いますが、
ひとまず正論、と置き変えますね。

僕は、常々、正論を言う人は卑怯、

もしくは、正論はひとを傷つける、ということを考えてきました。

なぜなら、正論を知らない人なんていないから。

勉強したほうがいい。早寝早起きは健康にいい。
これらをいまここで初めて聞いた、というひとはいないと思います。

知っているけど、できない。

それが正論だと思います。

知っているけど、できないから苦しんでいる。
そんなひとに正論をぶつけると、

相手をひどく傷つけることになります。

正論を言うのは、とても楽です。

世間一般で広く認められている
「正しい」ことですから。

でも、それは相手のことを思って言っているのか。

疑問です。


…ここまで書いて、ふと勘違いをされる方がいるのでは、
と思い、注意書きを。

このブログに書いているのは、ほとんどすべてが
自分に向けての言葉であり、ある特定の人に向けて書かれたものではありません。

自戒のためのものです。

なので、もし読んで、不愉快に感じられる方がいらっしゃれば、
どうぞあしからず。


さて引用の言葉に話を戻すと、

「自分の正しさを相手に押しつけてはいけない。
相手には相手の正しさがある。
お互いが尊重しあうことで、よい人間関係を築くことができる」

ということに尽きるのではないでしょうか。

お互いが正しいと思うことを押しつけあっていたら、
会話なんてできませんよね。



いろいろな話に飛んでしまいましたが、
『いまここから始めよう』、考えさせられる本でした。

テクニック本も大事ですが、
自分と向き合えるこのような本を合間に読むことで、
よりいっそう、読書が趣深いものになりますね。
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税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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