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【本名言】吉田松陰一日一言

【本名言】吉田松陰一日一語 魂を鼓舞する感奮語録 川口雅昭 致知出版社
吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録
(2006/12)
川口 雅昭

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以前にも何度か書いたかと思いますが、
僕は、歴史が好きです。

特に三国志、戦国時代、幕末は大好きです。

ひとりひとりが命を賭けている時代がすごく好きなんです。


本書は、ビジネス太郎さんの記事を読んで知りました。

ビジネス書を読んで、あほうになろう。
「吉田松陰一日一言~魂を鼓舞する感奮語録」 川口雅昭 著 致知出版社


まずは、この記事を読んでみて下さい。

吉田松陰についての略歴と本書の魅力がよくわかると思います。
明治維新に関わった志士のなかでも

一際異彩を放つ、吉田松陰。

彼の松下村塾からは、
数々の英俊が輩出された…。


と、このように書いていけばきりがないので、
書かないでおきますが、非常に存在感あふれるお方です。


しかし、その行ってきたことなどはわかるのですが、
どのような思想を持ち、どのようなことを教えていたのか
ということはほとんど知りませんでした。


そんななか、本書と出会えたのは、
非常にツイていました。


本書は、吉田松陰の言葉、そしてその訳、という
構成でできています。

解説などはありません。必要最小限の注があるだけです。

それが、365あります。

変に解説がないぶん、吉田松陰の言葉と
直に触れあうことができます。



吉田松陰の原文を直接読めるということ。

これは非常に贅沢です。


訳よりも、原文のほうが深く心に響きます。

当たり前なのかも知れませんが、
これは新たな発見でした。



そしてここからは、僕の勝手な推測なのですが、

おそらくは、本書に書かれている言葉の内容を

吉田松陰は実践していたのではないでしょうか。

本書に書かれている言葉には、綺麗事のように感じるものもありました。


「それができればすごいですよね。でも……」

と感じてしまうのです。


いつもなら

「でも……できないよ」

それで終わるのですが、

「でも……吉田松陰は実践していたんだろうな」

と素直に思えたのです。


これ、天の邪鬼な僕にとってはすごいことです。

自分がそう思っていることに気づいて、驚きました。


なぜそう思えたのかはわかりません。

言葉の端々に何かを感じたのか。

それとも、単に好きだからなのか。


わかりませんが、本書からは非常に多くのことを教えてもらいました。


古典を重点的に読もうという方向性は間違っていなかったと
思わせてくれる1冊です。

人としてのあり方や、志、生きるうえで重要なことなどは、

現代の方が書かれたものより、歴史上の偉人が書き残したものを読むほうが

よい気がします。僕の場合は。


これからは読む割合を増やしていきます。



さて、それでは本書の引用です。

本書には『吉田松陰一日一語』という題名通り、

365もの吉田松陰の言葉が載せられています。

…ぜいたくです。


引用したい言葉、たくさんあります。

ほんと、引用したい言葉をすべて載せてしまおうと思えば、
100を超えちゃうんじゃないでしょうか。

それくらい、一言ひとことが身に染みるんですよね。


しかし、そうも言っていられません。

ですので、今回は1月から4月までの言葉から

5つを抜き出して、引用します。


おそらくは、1年後に再び本書を読めば
また違った言葉を選ぶとは思いますが、

今回はこの5つの言葉が、どうしても引用したかったものです。

それでは、どうぞ!!

1月27日
能(あた)はざるに非(あら)ざるなり、為さざるなり。
【訳】できないのではない、やらないのである。


2月14日
孟子言へるあり、曰く、「尽く書を信ぜば則ち書なきに如かず」と。
【訳】孟子が次のようにいっている。「書(『書経』のこと)の内容をことごとく信じるならば、却って(人としての道をそこなうこととなるので)書はない方がましである」と。


3月12日
経書を読むの第一義は、聖賢に阿(おもね)らぬこと要(かなめ)なり。
【訳】聖人・賢人の言行や教えを記した書を読む際に一番大切なことは、その内容に媚びへつらわないことである。


3月18日
吾れ盛強を勉めずして人の衰弱を願ふ。是れ今人(こんじん)の見なり。悲しいかな、悲しいかな。
【訳】自分の意気を盛んとし、精神を強化せずして、他人の衰え、弱化を願う。これは今の人々の考え方である。悲しいことである。悲しいことである。


4月6日
汝は汝たり、我れは我れたり。人こそ如何(いかん)とも謂(い)へ。
【訳】お前はお前である。俺は俺である。人は(俺の生き方を)何とでも言え。




今回は途中に僕のつたない文章を挟まずに
まとめて5つ引用してみましたがいかがでしたでしょうか。

このブログを読んで下されている方は、
おそらく読書好きの方が多いのだと思います。

…読書の姿勢があらためさせられたのではないでしょうか。


正直、このようなことを書き残しているということが驚きでした。


もう、僕が書くことはありません。

存分に吉田松陰の言葉を味わって下さい。



最後にひとこと。

吉田松陰は29年2ヶ月でその生涯を閉じました。

30歳にもなっていなかったのですね。


だから、といえばおかしいのかも知れませんが、

吉田松陰の言葉は、希望に満ち、自信に満ち、誇りに満ちています。

志が高く、使命感にあふれています。


大きな目標を持たれている方は、

決意を新たにすること請け合いです!
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Comment

吉田松陰さんだ!

ぼってぃーさんこんにちは。
あほうの記事(・・笑)を紹介してくださって、ありがとうございます!
通院とリハビリの甲斐あって、無事骨がくっつきました。読書もぼちぼちやっています。
私もぼってぃーさんのおっしゃる通り、吉田松陰さんはすべて自分の発言を実践されていたのだと思います。
そのころはビジネス書や映画やオーディオブックなんてない時代。(あたりまえですが・・。)
そんな中で、彼が発した言葉の一つ一つは、彼が生きていく中で実体験として学んだ、「生きた知恵」に他ならないものだと思うのです。
そう思うと、私たちは恵まれていますよね。学ぼうと思えば、ビジネス書にいくらでも書いてある。耳でも聴けるし、DVDで映像として見ながら学ぶこともできる。
古典の素晴らしさは、時の賢人たちが、「命をかけて手に入れた知恵」というものを、肌で感じることができる。というところなのですね。

そうなんです!

ビジネス太郎さん

こちらこそ、素晴らしい本を紹介してくださって、ありがとうございました!
いままで一度も骨を折ったことがないのですが、すごく大変そうですね…。ブログの記事、いつも楽しみにしています!

確かに、吉田松陰が活躍していた時代は、いまとは比べものにならないくらい情報源が少ないですよね。
だからこそ、ひとつひとつの言葉の重みが違う、と思っていました。しかしそれよりは、ビジネス太郎さんが仰るとおり、現代まで残っている言葉なり文章は、『時の賢人たちが、「命をかけて手に入れた知恵」』だからこそ重いのだ、と考えるようになりました。

さまざまな媒体を利用して学べる、本当にうれしいことですよね。これからは『古典』を読むことにも力を入れていこうと思います。

ビジネス太郎さんのコメントを読んで、さらに古典に対する考えが深まりました!素晴らしいコメント、ありがとうございます!


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ぼってぃー

Author:ぼってぃー
キノキョウ-昨日より今日、今日よりも明日少しでも前進、向上!

税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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