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【本お気に入り】使う!「論語」

【本お気に入り】使う!「論語」 渡邉美樹 知的生きかた文庫
使う!「論語」 (知的生きかた文庫)使う!「論語」 (知的生きかた文庫)
(2007/04)
渡邉 美樹

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『論語』。

あなたは論語と聞いて、どのようなことを思い浮かべますか?

 堅苦しい。
  学校で習った。
    昔の本。
     自分とは関係ない。
       ……。

もし、このようなイメージを持たれているならば、
もったいないです!

論語には、いまでも通用する、むしろいまこそ必要なことが
書かれています。

本書の著者であるワタミ社長、渡邉美樹さんは
「愛読書はなんですか」と聞かれたときは、「『論語』です」と答えるそうですよ。
また渡邉さんは、「論語を通して人生の指針を見つけることが出来た」とも書いています。


渡邉美樹さんをして、ここまで言わしめるほどの『論語』。

やはり読まずにいるのはもったいないです。


しかし、いきなり、論語の原文を読んでいくというのは
ハードルが高いです。非常に高いです。


そこで、本書、「使う!『論語』」の出番です。

本書の説明を、渡邉さんの引用を通して見てみましょう。

この本で私は、『論語』を「翻訳」したつもりはありません。
孔子の言葉を「解説」したつもりもありません。
読むままに、自分が感じたことを書いていきました。



だからこそ、本書は非常に読みやすいです。

そして、渡邉さんの感じたことが書かれているからこそ、
論語の原文をより楽しむことが出来ます。
より理解することが出来ます。

温故知新、という言葉が好きな人には、非常にオススメです!



それでは引用していきます。

いま、私は勉強することがメチャクチャに楽しい
勉強は、自らの夢を叶えるためにするものです。
そのことが理解できれば、勉強は苦しいどころか、この上なく楽しい行為であることに気づくでしょう。ワクワクする、夢のある行為だと知るでしょう。


本当に、その通りです。

僕は、税理士試験に向けて、コツコツと勉強をしているのですが、
同じことを繰り返していると、なんのために勉強しているのかがわからなくなってしまいます。

そして、「もうイヤだ!」と
思ったりもしています。

ですが、そうは言っても、

やはり勉強は楽しいものだと思います。


勉強すればするだけ、目標に近づけますし、
なにより、知らないことを知るのは楽しいです。


いまは、税理士試験の「簿記論」と「財務諸表論」の
勉強をしているのですが、

率直に言って、面白いです!


大学では、会計の勉強は避けていたので、
いま人生で初めて会計に触れているのですが、
ものすごいです。

なんていうか、人間が一からつくりだしたとは思えません。

大学の授業で、教授が
「簿記は美しい」ということを言っていたのですが、
最近ようやくわかってきました。

勉強しなければわからなかったことです。


勉強するうえでのベストは、常に楽しみながら行うことなのだろうと思います。

そうは言っても、そう思えないときもあります。

そんなときは、

「本来勉強は楽しいものだ!楽しくないわけがない!」

と言い聞かせてみてはいかがでしょうか?



足元のゴミひとつ拾えぬ人間に何ができよう
哲学者で教育者でもあった森信三氏の言葉です。
私はこの言葉をメモ帳の裏表紙に書いて、しばしば読み返しています。


短いながら非常にインパクトのある言葉です。

「毎日、目標に向かって全力で進んでいるんだ!」というあなた、

足元のゴミを拾うことができていますか?



人は、孤独の中で成長するものです。少なくとも、孤独を知らない者、孤独に対峙できない者は成長できない。このことは確実に言えます。



孤独。孤独。孤独。

孤独、と聞くとネガティブなイメージがありますが、

自分の中にどうしても達成したい目標や夢がある場合は、

必ずといっていいほど孤独になってしまうのではないでしょうか。


というよりは、誰かと一緒でなければ行動できないとすれば、
それは、本当にやりたいことではない確率が高いです。


協力してくれる人は本当に貴重な存在です。

同じ目標に向かって進む仲間は、本当にかけがえのないものです。


…ですが実行するのは自分。決断するのも自分。

それだけは忘れたくありませんね。



冉求曰く、子の道を説(よろこ)ばざるに非ず。力足らざるなり。
子曰く、力足らざる者は、中道(ちゅうどう)にして廃(はい)す。今女(なんじ)は画(かぎ)れり。


孔子の弟子である冉求(ぜんきゅう)が言った。「私は力不足で先生の説く生き方を実行するのが難しいのです」。孔子は言った。「力の足りない者が、途中で挫折して中止することになるのはやむをえない。しかし、今の君は、自ら見切りをつけている



今まで引用してきましたが、論語の引用はあえてしませんでした。

それは、本書が渡邉美樹さんの著作であるからです。


しかし、これだけはどうしても引用したっかたのです!


本当に心に突き刺さりました。


孔子の本当に弟子のことを考えての一言に、
ちょっぴり泣きました。


そして、冉求の気持ちも痛いほどわかります。

師匠にこのようなことを言うなんて、
よほど思い詰めていたのでしょう。

「自分は全力で努力しました。これ以上できないほど努力しています。
先生の教えを実行しようとしています。…しかし実行できません。
私の力不足です……」

という感じでしょうか。


それを受けての孔子の言葉。

「本当に力が足りないものは、できる精一杯を行って、それでも、行えず挫折するのだ。
しかし、君はどうだ。『自分はこれくらいしかできない』と考えて、見切りをつけているだけじゃないか」


突き放しているようで、なんと愛情深い言葉……!




これは、すごくいいです。

本当に、本当に、心に残っています。

この文章を読んで、原典も読みたくなりました。



これからは、このような本もどんどん読んでいきたいと思います。

僕にいま必要なのは、流行のビジネス書ではなく、
このような古典や、名作を読むべきなのかも知れません。


というわけで、渡邉美樹さんが好きな方、
古典を勉強してみたい方、
文庫本を読みたい方にオススメの1冊です!
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Comment

いやぁ、いいですね。
僕の高校は論語から名前を取ってる高校だったので、かなり親しみあるんですよ。
こういう時代だからこそ古典が読み返されるべきで、人の道を見誤らないようにしなきゃと強く思います。
是非読んでみたいと思います。

マックさん

論語から名前を取ってる高校とは…、
オシャレですね(笑)

やっぱり古典は偉大です。
特に、論語は2500年ほど前のものですよね。その年月に耐えうるだけでも、奇跡に近いものを感じます。

こういう時代だからこそ古典!ですね。


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税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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