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【本伝記】本田宗一郎 夢を力に

【本伝記】本田宗一郎 夢を力に 本田宗一郎 日経ビジネス人文庫
本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
(2001/07)
本田 宗一郎

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まさに日本が世界に誇るビジョナリー・リーダー。

本田宗一郎。
日本の歴史上のビジョナリー・リーダーランキング、トップテンに入りました。
僕のなかで。

ちなみに織田信長もトップテンに入っています。
僕のなかで。


よくわからない始まり方をしてしまいましたが、
本田宗一郎さん。

大きすぎるビジョンを語り、そしてそのビジョンを実現した。
器の大きさに、ただただ圧倒されました。

さて、
伝記を読んでいて、一つ共通点があることにが気づきました。

それは
伝記を書かれることになるほどの偉人は、
僕が考えているところの努力をしてはいない、ということです。

では、なにをしていたのか。

ただ運がよかっただけなのか。


いえいえ、そんなことは決してありません。

僕はここに大きな違いがあると思っています。



僕が「努力」と聞いて思い浮かべるのは、

歯を食いしばって、頑張る

というイメージです。


そこには

やりたくないことを無理矢理やる

というニュアンスもあります。



このような意味での「努力」なら、

偉人と呼ばれる方々と、
歴史に名前を残せなかった人々や一般市民とのあいだに

大きな違いはなかったと思うのです。

みんな懸命に努力をしていたはず。



では、偉人を偉人たらしめる要素とは何なのか?

さきほど、努力にはやりたくないことをやる、
というイメージがあると書きました。


しかし、違います。

今回とりあげた本田宗一郎さんもしかり。

偉人と呼ばれる方々は、

"やりたいからやる"

という内側からほとばしる情熱に突き動かされて
行動しています。


ひとに言われたから、やる

でもなく

仕事だから、やる

でもなく

儲かるから、やる

でもなく…。


やりたいから、やる。

これ以上、パワフルな動機はないでしょう。

今回、『本田宗一郎 夢を力に』を読んでいて
強く感じました。


「本田、発明・くふうというのはずいぶん骨のおれることだろうな」とねぎらわれた。だが私はこうお答えした。
「殿下はそうお思いでしょうが、私にとっては好きでやっているのですから全部苦労とは思いません。世に言う"惚れて通えば千里も一里"というやつで人さまが見れば苦しいようでも本人は楽しんでいるのですから、表彰されようとは夢にも思っていませんでした」


これは本田宗一郎さんが藍綬褒章を授章されたときの話です。


続いてもう一つ。

研究所で研究に没頭しているのは好きで、しかもいくらかなりと社のためにもなっているからである。イキ抜きにゴルフでもしたらとすすめてくれる人がいるが、私にとって機械いじり仕事がそのままレジャーなのだ


もうおわかりですよね。

本書を読んでいても、
本田さんがいかに機械いじりが好きか、ということがよくわかります。

好きだからこそ、どれほどの苦労も苦労とは思わない。
ただただ楽しい。

その境地までいくことが出来れば、
大きなことをできるようになるのでしょうね。


ただ、だからといって
なんでもかんでも、「やりたいことを、やる」
ではいけません。

その過程には、かならずやりたくないことが出てくると思います。

そのとき、やりたくないことをしっかりとこなした人にだけ

やりたいことを、やる

チャンスが来るのではないでしょうか。



本書は前半部分に、本田宗一郎さんの
 「私の履歴書」
が掲載されており、後半部分は私の履歴書以後の話となっています。

その後半部分で、50ページほどの紙幅をさかれて
描かれている人物が藤澤武夫さんです。

藤澤武夫さん。
日本の歴史上のナンバーツーランキング、ベストテンに入っています。
僕のなかで。

ちなみに土方歳三もベストテンに入っています。
僕のなかで。



本田宗一郎さんについて語るうえで、
絶対に欠かすことができない人物ですよね。

ナンバーツーの美学、というか、
いぶし銀というか。

不思議な魅力にあふれているお方です。



歴史に「もしも」はありませんが、

「もしも」ホンダに藤澤武夫がいなければ、
ホンダはこれほど大きくはなっていなかったと断言できます。


技術の本田、販売の藤澤。

こう称されるほど、役割分担が明確になされ、
お互いを尊重していたようです。

「おれは藤澤武夫あっての社長だ。副社長がやめるなら、おれも一緒。辞めるよ」



これは本田宗一郎さんの言葉ですが、
この言葉がどのような文脈で発せられたものかを知れば、
二人の間の信頼がどれほど深かったかがよくわかります。


本田宗一郎と藤澤武夫。

この二人について書くと、
なぜか泣きそうになるんですよね。

この涙がどのような種類のものかはわかりませんが、
これほど固い絆で結ばれていた二人がうらやましいのかもしれません。




今回はこのあたりで。

ちなみに藤澤武夫さんの本は以前このブログでも紹介しています。

参考記事:【本殿同入り】経営に終わりはない 藤沢武夫

このブログを始めたばかりのころの記事なので、
いまとはずいぶんと違いますね…。

本田宗一郎さんの著書が好きな方は、
藤澤武夫さんの『経営に終わりはない』もあわせて読むと
さらに深く理解ができますよ。


本書を読んで気づいたのですが、
どうやら僕は二人三脚で何かを成し遂げるという話が
すごく好きなようです。

GoogleもAppleも二人三脚で成し遂げたといえなくもありませんしね。
だからこの2社が好きなのかもしれません。
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Comment

ナカジ最高や!カズオなんか最初からいらんかったんや!これで誰かわかるはず(笑)
お言葉に甘えて来てみたけど、ロクなコメントできやんでホンマ!経営学部出身らしいチョイスやなぁ!

勤労学生さん
コメントありがとうございます!

前半部分の意味は全くわかりませんが、誰なのかはわかったつもりです(笑)

マイペースに更新してるんで、たまに遊びに来てくださいな!大学一年生のときに受けた授業で紹介された「経営に終わりはない」はいまでも定期的に読み返していますよ。


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Author:ぼってぃー
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税理士試験、受験生です。
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