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【本社会】あなたも「洗脳」されている

【本社会】あなたも「洗脳」されている!―「自分だけは大丈夫」と思っているあなたがいちばん危ない 社会心理学特報班 永岡書店
あなたも「洗脳」されている!―「自分だけは大丈夫」と思っているあなたがいちばん危ないあなたも「洗脳」されている!―「自分だけは大丈夫」と思っているあなたがいちばん危ない
(1999/07/10)
社会心理学特報班

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僕が「カルト」とか「洗脳」とかを調べていたときに読んだ1冊です。

タイトルからもわかるようにセンセーショナルな書き方をされているので
あまり好ましい本ではないのですが

読み返してみて結構気づきが多かったので

ここで引用していこうと思います。

「宗教」「カルト」「洗脳」ということに興味がない方は
ご注意ください。



大丈夫ですか?






読んで不愉快に感じても、責任はとれませんよ?






















それでは引用していきます。



カルト教団に入信する一般信者は、マインドコントロールされていることが少なくない。それでも、これだけ情報があふれている世の中だと、「マインドコントロール」によって動かされている人たちが存在していることは知っている。
それなのに「自分たちだけは違う。ちゃんと自分の意思でこの道を選んだ」と信じ込んでいる。そう信じ込まされているだけなのに……。




カルト集団がメンバーを増やしていくときの勧誘テクニックは、その集団によってたいていマニュアル化されていて、話しかけるきっかけ、誘いの順序などいくつかの段階を踏むようになっている。
そのどの段階であれ、とにかく仲間になるまでは徹底してこちらの気分をよくしてくれるはずだ。それはお世辞といった歯の浮くようなセリフではなく、こちらの心の隙間にするりと忍び込んでくるような的を射たものが多い。




このように本来の目的を隠して、別の形で勧誘して人を集め、その後に説得するといった方法を、専門家は「赤ずきんテクニック」と呼ぶ。つまり、おとぎ話の『赤ずきん』の中に出てくるオオカミのように変装して接近するわけだ。
勧誘するときは正体がバレないように専門用語などを駆使して、わざと難解な説明をする。また、次から次へと話し続けることで、相手に考える時間を与えない。そうして相手を信じさせ、納得させる。信憑性を高めるには「信頼性(安全性)」「専門性(資格性)」「力動性」という三つの要素が必要だが、この場合は「専門性」を使って、自分の信憑性を高めるのだ。そうして信頼させておいてどこかの個室に連れていき、いざ勧誘というときになるとそれまでのやさしい態度をかなぐり捨てて乱暴に話し始める。これは「ジキルとハイドテクニック」といわれるもので、そうした急激な変化によって相手を驚かせ、冷静な判断をさせないようにする効果がある。
こんなときには驚いて言いなりになるのではなく、毅然とした態度をとることが大切だ。それよりも、まずは個室に誘われたら安易に入室しないこと。へたをするとカルトの最後の手段である拉致・監禁に発展する恐れもあり得るのだから注意したい。




教団内部では批判的、否定的な情報はすべて排除して都合のいい情報ばかりを流し、外部からの情報は「信じるな」と命じる。そして、外部との接触を断つことはもちろん、余計なことを考える時間を与えない。教団は、信者が自分の頭で考えるようになるのが困るからだ。
つまり、それは裏返せば、知られては困ることがあるということだろう。
また、教団内の人間関係においても厳しい規制がなされる。批判的な会話は許されないし、お互いを監視させている。不適切な発言でもしようものならたちまち密告される。特に新しい信者には先輩信者がつきっきりで、新メンバーたちが情報交換などをしないように見張る。
いちばん問題となるのは、元信者や教団を批判している人物との接触で、電話や手紙までチェックする教団もあるらしい。

信者に与えられるのは都合のいい情報、しかもその人間にとって必要最低限のことだけだ。だから、教団が事件を起こしても、社会から糾弾されていても、信者は何ひとつ知らない場合がある。それどころか、内部で起こっていることさえ知らされていない場合もあるのだ。
しかし、彼らはそのことにさえも気づかず、自分は外部の人間たちよりもずっと教団のことを知っていると思い込まされているのだ。




誰もがマインドコントロールについて「自分は大丈夫」、「他の人の話は、私にはあてはまらない」と思っている。だが、その例外感覚こそが危険なのだ。




カルト信者に共通の特徴は、ほとんど睡眠をとらず、とにかく献身的によく働くことだ。カルトはなぜこんなにも信者を働かせるのか。
第一の目的はもちろん、組織に金を集めるためだ。そして、もう一つの目的は、自分でものを考えられない人間を作ることにある。
時間にゆとりがあると、人間はいろいろなことを考えたり関心を持ったりする。そこで組織以外の情報を得て、疑問を持つようになったりしては大変だ。自主性が復活することは信者を失うことでもある。そのため、睡眠時間もろくにとれないほど、絶え間なく働かせておくのだ。
だが、働かせるためには理由がいる。そこで、布教活動は自分自身の救いであるとともに、世界を救うことなのだと教え込んだり、あるいは世の終わりが近いと危機感をあおり、いまは一生懸命やらねばならないのだなどと説く。




カルト教団は階級制度を設け、信者同士の横のつながりを作らせない。これは一人の脱会者にそそのかされて、何人もの脱会者を出さないための手段だが、同時に上下関係を強化する目的もある。とにかく上の者の指示には従うようにするわけだ。そうしたピラミッド型の頂点にいるのが教祖である。






かなりの量を引用させて頂きました。

上記の引用は、僕の経験からもそのとおりだな、と思えるところだけに絞ったものです。



いつも書いていますが

僕は自分が所属していた団体が

カルトかどうかなんてわかるべくもありません。


そもそも、「カルト」という言葉は意味がはっきりと確立していない用語です。


社会心理学の「カルト」と宗教学の「カルト」、世間一般の「カルト」では

それぞれ意味が違います。



なので、カルト団体だったのかどうかわからない、という前提で

「こういうことをしていたし、されていました」

というスタンスで引用させて頂きました。




こうやって文章を読んでみると

かなり変てこな組織なのですが


中にいるときは気付かないんですよね。


いや、というよりは

社会経験の少ない大学生だったから、かな。



なにはともあれ

カルトかどうかに限らず

ここに書かれている内容にピンときた方、要注意です。


こんなことが普通になされている組織は、普通じゃないですよ。






さて
「洗脳」、「カルト」について知ろうとすると

どうしてもショッキングな犯罪やグロテスクな行為が出てくるので

あまりオススメできないんですよね。


チビッコには絶対知らせたくありません。


というわけで今回は

差し障りのない内容だけを書いてみました。



「こんなこともあるんだー」くらいで

読み飛ばしちゃってください。


知っているか知らないか、だけでも

雲泥の差があると考えていますので!

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