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【小話】生まれつきの天才は存在するのか?

また10分小話です。

いろいろとたまっているので

時間のあるうちに消化していきます。

今回のテーマは、

【生まれつきの天才は存在するのか?】

です。

参考文献はマルコム・グラッドウェル著、『天才! 成功する人々の法則』です。
天才!  成功する人々の法則天才! 成功する人々の法則
(2009/05/13)
マルコム・グラッドウェル

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それでは、どうぞ!


よーし、じゃあ今日のテーマはこれ。

生まれつきの天才は存在するのか?


早速やけどどう思う?

いるのか、いないのか。

変に考えず、思うままに答えてみて。


【A】


そうかー、じゃあこれは?

生まれつきの才能はあるのか?

「天才」と「才能」の定義はあえてぼかしとくから

どういう違いかはおいとこう。


【A】


うんうん。そうやんな。

才能はあるやんな。

まったく同じ人間なんて存在するはずがない。

背が高い、低い。体重が軽い、重い。

神経の反射速度。筋肉の付き方。

どれもこれもが才能でしょ。

センスがいい、悪いっていうのも才能やん。


で、話を進めると、

成功するには才能+訓練が必要って言われてる。

じゃあ、どっちが大事と思う?

たとえば、野球センスはバツグンやけど、あんまり練習をしない選手。

野球センスは人並みやけど、練習は周りの人があきれるくらいする選手。

どっちのほうがプロで活躍できそう?


【A】



じゃあ、今までしてきた質問を念頭に置いて話を聞いてくれ。

いまからする話はマルコム・グラッドウェルっていう人が書いた

「天才! 成功する人々の法則」っていう本に書かれてる内容な。


この本、すごくオススメやから

最悪、この付箋が張っている場所、4ページくらいよんどき。
(一万時間について書かれている箇所)


10分でまとめたいから、ちょっと駆け足で行くよ。


1990年代の初め、心理学者のK・アンダース・エリクソンが興味深い調査をしたんだ。

ベルリン音楽アカデミーでヴァイオリニストを3つのグループに分けた。

1.スターのグループ。このグループは世界的なソリストになれるかのせいを持っているグループ。
  飛び抜けてすごいってこと。

2.優れたどまりのグループ。すごいってこと。

3.プロになれず、学校の音楽教師になるだろうグループ。普通ってこと。


で、ある質問をしたらこの3つのグループで明確な違いが出たんだ。

これが今回いちばん面白いところやけど、なにと思う?


【A】


ヒント?うーん、答えを聞くと当たり前って思うかな。


【A】


ヴァイオリンを習い始めた時期?

残念。それはみんな同じくらいやったらしいよ。


もう答え言っちゃうよ。


こんな質問をしてん。

「初めてヴァイオリンを手にしたときから、これまで何時間練習してきましたか?」


この質問をしたら、はっきりと違いが現れた。


ここは大切やから、詳しく見ていくよ。

どのグループの人も5歳頃から練習を始めた。

で、最初の2,3年は週に2,3時間。

でもな、8歳ぐらいから大きく違ってくる。

さっきの1のグループは9歳の時に6時間。

12歳の時に8時間。14歳で16時間。

それで、20歳の時には30時間以上練習をするようになる。

その結果、1のグループは20歳頃までに

合計で10000時間以上の練習をすることになる。


それに比べて、2のグループは8000時間。

3のグループは4000時間。


どう?全然違うやろ?


この調査で特筆すべき点は

「生まれつきの天才」を見つけられなかった、っていうところ。


どういうことかっていうと、

少ない練習でトップクラスにいる人もいなかったし、

逆に誰よりも練習したけどトップのグループに入れなかった人もいない。


これはヴァイオリニストだけじゃなくてピアニストでもいっしょ。

アマチュアのピアニストは2000時間。

プロは10000時間練習してたらしい。


本に書かれてたことを言うぞ。

「調査は、一流の音楽学校に入る実力を持つ学生がトップになれるかなれないかを分けるのは、『熱心に努力するか』どうかによることを示していた」



ここで大切なことはなにかわかる?


【A】



そう、努力、練習、訓練がいかに大事か、ってことやね。

トップクラスの人たちは「ちょっと多めに努力してた」ってわけじゃない。

ちょっとどころか圧倒的にたくさんの努力をしていた。


これはなにも音楽の世界だけじゃない。

世界に通用する人間に共通することやねん。

世界に通用する人間にはマジック・ナンバーと呼ばれるものがある。


それが10000時間ってこと。



ここまでが本の内容ね。

どう?はじめの質問に対する答え、変わったんじゃない?


つまり、才能だけの人なんてたかが知れてる。

でも、愚直に練習を繰り返すことが出来る人は

大きな可能性を秘めている、ってことだね。


だから、これだけはいっとくぞ。

「自分には才能がないから」なんて、絶対に言っちゃダメ。

そんなことを言う前にやるべきことをしているかどうか考えて。


最低限、一万時間の訓練をこなすまでは

才能を言い訳にしてはいけない。


もし才能を言い訳にしたかったら、一万時間こなしてくれ。

一万時間をこなしたら、才能なんて言葉、絶対に出てこやんわ。


そうそう、

論語の一節にこんなものがある。僕がすごく好きなところ。

冉求曰く、子の道を説(よろこ)ばざるに非ず。力足らざるなり。
子曰く、力足らざる者は、中道(ちゅうどう)にして廃(はい)す。今女(なんじ)は画(かぎ)れり。



どういう意味かは……、何となくわかるやんな。



よーし、じゃあ今回の話をまとめると

生まれつきの天才はいない。天才と呼ばれる人は例外なく圧倒的努力をしている。
才能が大事か、努力が大事か。努力に決まってる。
というわけで、頑張ってこー!!








というわけで以上です。

これはおそらく10分くらいで話せる内容だと思うのですが

文字にしようとするとすごく大変ですね。


今回から、何かを答えてもらうときは【A】とつけました。

一方通行になってはいけないと思い、

意識的に会話を混ぜるようにしています。


相手が答えてきた内容により

話の内容が思わぬ方向に行くこともありますが

それもまた、小話の醍醐味…だと思います。


はじめにも書きましたが、今回は
天才!  成功する人々の法則天才! 成功する人々の法則
(2009/05/13)
マルコム・グラッドウェル

商品詳細を見る

を全面的に参考させて頂いています。

「一万時間」意外にも興味深いテーマがたくさんあるので

ゼヒ読んでみて下さい。


それでは!おかしな関西弁に付き合って頂きありがとうございます!
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Comment

うむ、勉強になったわ(^_^)

ピタ吉さん
コメントありがとう!

でもさ、あらためて読み返してみるとやっぱり読みにくいやんね…。
一人で語るスタイルやからかなー?

で、思いついてんけど、
先生と生徒の会話、みたいにしたら面白そうじゃない?

うん、やってみたい気がする!

というわけで一人で自己完結しちゃったけど
コメントありがとう!


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ぼってぃー

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キノキョウ-昨日より今日、今日よりも明日少しでも前進、向上!

税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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