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【本書評】脳はなにかと言い訳する(上)

【本書評】脳はなにかと言い訳する  池谷裕二 祥伝社
脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?
(2006/09)
池谷 裕二

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僕がつい手が出てしまう本、情報には大きく分けて4種類あります。

それは、偉人伝、勉強法、脳科学、自己啓発、です。

最後のはくくりが大きすぎる気がしますが、

この4種類の本なら後先考えずに買ってしまいます。

というわけで、今日は脳科学の本を。

まだ100ページしか読んでいないので、3回に分けて書こうと思います。
脳って不思議ですよね。

はじめは記憶力や集中力が伸びる秘訣が書いてないかなーという下心で読んでいたのですが、

最近では純粋に脳について知りたいので読むようになってきました。

そういう視点で考えると、この本は興味深いことでいっぱいです。


たとえば、「ド忘れ」ということについて書かれているのですが、

人の名前が出てこない、そういうときってありますよね。


「うわー、この人の名前なんだっけ?たしか、タで始まるんじゃなかったっけ?

うーん、た、た、た」

「田中さんじゃない?」

「そう!田中さん!」

という感じの、あれです。

この場合、タで始まるということまでは思い出していますが、

全く思い出せないってときも当然ありますよね。

でも、そのとき

「それって○○じゃない?」

って言われると、

「そう、それそれ!」

というふうになったことがあるのは僕だけではないはず(笑)

でも、よく考えて下さい。

これって少し変じゃないですか?


・・・。


・・・。


何が変か分かりましたか?いや、変って言葉は少し適当ではないと思うのですが、

矛盾していますよね。


人の名前なら、名前が分かっていない状況なのに、

「正解がなにか」をすでに知っているということになります。

引用すると、こうです。

答えを探している自分、正解を知っている自分。矛盾した二人が脳の中に同時に存在することになります。





もう一つ、すごくためになった話を。

会議などで自分の意見を発表して、そのすぐ後に反対意見を出されると、

素直に聞けないときってありませんか?

僕は人とは反対のことをしたがる癖があるので、意見を出すと反対される場合が多いのですが、

そういうとき、相手の言い分が正しくてもなかなか聞けないときがよくあります。

まあ、この事実自体は自分に引き当ててもよくわかりますし、

心理学的にも昔から知られていることです。

しかし、わざわざ「ためになった」と書いた理由は、次の文章を読めばわかると思います。

最初に言った意見をすぐに曲げないのは、曲げると「あいつ、かっこ悪いな」とか「自分の意見もないの?」と思われるのではないかという、一種の”見栄”や”意地っ張り”といった表面的な心理からではなく、「自己維持を守ろうとする本能」のようなものがあるからです。


人から聞いた情報や意見にすぐになびいてしまうのは、自己崩壊に繋がるわけです。



なるほど!

反対意見が素直に聞けないのは、「自己の維持」という本能によるものだったのか!

新しい発見でした。

本書には、ここまでしか書かれていません。

しかし、この原理がわかれば、相手の意見を変えたいときにとるべき方法も自ずとわかってきますよね?

という感じで今日は終わりです。また読み終わり次第、書いていきます。
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Author:ぼってぃー
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税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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