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【本伝記】ボクの音楽武者修行

【本伝記】ボクの音楽武者修行 小澤 征爾 新潮文庫
ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)
(2000)
小澤 征爾

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"世界のオザワ"こと小澤征爾さん、若き日の音楽武者修行の記録です。

ほんとに、すごいことするなー、と驚きます。


本書が刊行されたのは、昭和37年。つまり1962年。

本書を書いたときの小澤征爾さんは26歳。

ものすごいことをしています。


当時の日本の評価なんて、本当にひどいもので
ただの敗戦国としてしか認識されていません。

今のように、世界第2位の経済大国、なんていう地位はありません。


本書の中にも

「昔からいわれている通り、いまだにフジヤマと芸者しかないと思っているらしい」

「日本人はインディアンと大差がないと思っているらしい」

などと書かれています。


日本がそんな状況の中、小澤さんは

「外国の音楽をやるためには、その音楽の生まれた土、そこに住んでいる人間、をじかに知りたい」


と考え、貨物船に乗り、単身ヨーロッパに渡ります。

当時はまだ珍しかったスクーターと共に。


そして日本人がたったひとりという状況で
次々とコンクールに優勝し、さまざまなオーケストラと演奏していきます。


ものすごいことをやっているな、と思わざるを得ません。

これはすごい。

2年か3年足らずで、一気に名前が知られる存在になります。

よっぽど圧倒的だったんだろうなぁ。


さらに本書を読んでいると芸術、ということについて考えさせられます。

日本は芸術に対する付き合い方が下手だな、というか
ヨーロッパの方がうまいんですかね。

考えてみれば、日本古来の芸術はずいぶんと廃れてしまっていますよね。

いま日本にあるのは輸入したものばかりじゃないのかな。


もちろんそれを日本流にアレンジして発展してきているのでしょうが
やっぱり歴史は埋められませんね。

ヨーロッパの方々の芸術に対する成熟した態度に比べると明らかに見劣りします。



さてさて、小澤征爾さん。

音楽の世界で日本がどういう立場にいるのかはわかりませんが
後に続く人たちにとっては小澤征爾という巨人が現れたことは大きいだろうなぁ。
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