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【本】財務を制するものは企業を制す 【財務の意義とは?】

【本社会】財務を制するものは企業を制す 井原 隆一 PHP文庫
財務を制するものは企業を制す (PHP文庫 イ 6-1)財務を制するものは企業を制す (PHP文庫 イ 6-1)
(1986/06)
井原 隆一

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bean counterという言葉があります。

直訳すると、豆を数える人。

意味は、会計士や財務屋。

まあ俗語なので、揶揄しているのだとは思いますが
相当馬鹿にされている感じがします。

豆を数えるって……。


さらにこんな引用を。

ブリンとペイジは、シュミットがどこからやって来ようとも、いままでほかの大物たちに対して行なってきたように、来た道をまっすぐ帰っていただくつもりでいた。本音を言えば、それが誰であろうとも、自分たちの肩越しにグーグルをのぞき込まれるのがいまだに嫌だったのである。そして、絶対にいらないし、絶対に介入してほしくないのが財務屋だった。会社の経営を重視した型通りのやり方にはめこまれてしまうのは、百害あって一利なしだ。発明の精神は窒息させられるし、前進は妨げられてしまう。


引用元:
Google誕生 ?ガレージで生まれたサーチ・モンスターGoogle誕生 ガレージで生まれたサーチ・モンスター
(2006/05/31)
デビッド ヴァイス、マーク マルシード 他

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……という感じで。

よくないイメージ。

豆を数えたり、型通りのやり方にはめこんだり。


…でもそれは、決して財務の本来の役割ではない!

今回はそんなことを教えてくれる一冊について、書いていきます。



本書を読んだきっかけは、
税理士として活躍されている方に教えてもらえたから。

曰く、「井原隆一さんの本にはすごく影響を受けた」と。


僕が「このひとすごい!」と見習いたく思っているかたが
影響を受けたのなら、ねえ?

読まずにはいられないでしょう。


で、読んだ感想。

やっぱすごい。学びが多い。


財務と聞くと、守りのイメージがあったのですが
いやいや全然。

本書では、「攻撃的な財務の姿」が
ありありと描かれています。

いやー、財務に関する本を読んで
攻撃的な印象を受けたのは初めてかも。

それは、著者が企業再建のプロだからかもしれません。

今にも倒産しかねない企業に入って再建するためには、
のほほんとやっていたのでは間に合いませんよね。



財務を疎かにすると、
企業は簡単に傾くということがよくわかります。

財務というとやはり裏方で、
目立つこともないし、取り上げられることも少ないと思います。

「この企業の財務部がすごい!」なんていう特集、見たことありませんし…。

これが、営業やら広報なら見かけるのですが。

財務部がいかに優秀でも
それを宣伝したところで、売上は上がらないわけで。

財務部が優秀だから、商品も優秀とは……ね。
思われないだろうし、僕自身思いません。


そんな普段は日の目を見ない、裏から支えている縁の下の力持ち。

大切な役割を担っています。


ちなみに僕は、目立ったり、注目されたり、名声を得たりすることを
いまいち気持ちがいいとは思えません。

いやもちろん、いまの時代
注目されることはそのまま力になりますから
そういった観点からは、よい評判などは欲しいですが…。

それよりは、影から見て
「してやったり! ウッシッシ」
みたいな方が好きです。

ある出来事をきっかけに
他人の評価に重きを置けなくなったんですよねー…。

……ブログが発展しないわけだ。



ではでは最後に引用を。

学びが多い本からの引用は、いつも
悩みに悩み抜くのですが、今回は攻撃的な財務を表している文章を。

「そういう言い逃れを言っていられる間はよいが、いずれは会社の命とりになる。この際、不良在庫の一掃を目ざす。
そこにゴミが溜まっているから、さらにゴミを捨てるのである。きれいになっている場所には捨てることはないものだ。
そこで、今日以前の不良商品についての責任は追及しないこととする。今日以後のものについては、責任を明らかにする。
次に、とりあえず、一見して不良品とわかる物を、一週間以内に工場の前庭へ搬出してもらいたい。全部今期の除却対象とする。
分別困難なものは、来期前半までに良否を区分し、除却額を決定すること」
指定日に庭へ出かけてみた。ないといっていた不良品が、山と積まれている。簿価にして一億数千万円。



財務に関わる方はゼヒ!
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Comment

おおっ!この本は・・

確か、ぼってぃーさんがとっしー家に遊びに来たときに一生懸命読んでいた一冊では!?

尊敬している方がおススメしている本って、やっぱり読んでおかなくちゃですよね。

私は中谷彰宏さんの本が大好きで、20代前半の頃は中谷本ばっかり読んでいたのですが、中谷さんと対談している人ということで神田昌典さんを知り、著書を読むようになって、神田昌典さんが対談している人ということで苫米地英人さんを知り、著書を読むようになり・・という感じで、尊敬している人つながりで読書の幅がどんどん広がっていったことを覚えています。

最後に「攻撃的な財務」というキャッチコピー、感動。秀逸です。

とっしーさん コメントありがとうございます!

そうです! なかなかに手強い一冊でした。
帰りの電車をフルに使ってようやく読み終え、寝かせていました。

僕の場合、直接勧められたら飛びつきます。
やっぱり、好きだったり尊敬したりしている方からのほうが素直に学べますよね。
尊敬している方から、どんどん派生していくっていう流れは、一番良いですね!
著者買いは、自分の考えを深めることに役立ちそうです。

「攻撃的な財務」、キャッチコピーになってましたか!?
この姿勢、覚えておこうと思います!


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Author:ぼってぃー
キノキョウ-昨日より今日、今日よりも明日少しでも前進、向上!

税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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