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【本書評】ひらめきの導火線

【本書評】ひらめきの導火線 茂木健一郎 PHP新書
ひらめきの導火線 (PHP新書 544)ひらめきの導火線 (PHP新書 544)
(2008/08/19)
茂木 健一郎

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最近茂木さんが立て続けに本を書かれていますが、いったいどうやって書いているんだろう?

すごいなと考えながらも、茂木さんの本は好きなのでうれしい限りです。

この本では、日本独自の強みを活かしたひらめきについて書かれています。
それでは本の内容です。

日本人は真似をするのがうまい。個性がない。

こういうこと、いままで聞いたことはありませんか?

僕はよく聞きますし、実際にそう思っていた時期もありました。

しかし、本書では、

「日本人には創造性が乏しい」というのは、悪しき「物語(フィクション)」だ。


と断言し、日本人は創造性に富んでいる、と書かれています。

それでも、なにかが違うと思ってしまうのは僕の中の「ひらめき」という言葉が、
「西洋的なひらめき」、という認識だったからだと思います。

西洋的ひらめきとは、
偉大な天才がいままでの価値観をひっくり返すようなアイディアをだすこと、だと思います。

それに比べて、日本的なひらめきとは、
トヨタの「改善」に代表されるように、
小さなアイディアを積み重ねていくことにあると思います。

西洋的ひらめきの例えとしてはアインシュタインがあげられます。

日本的ひらめきのわかりやすい例としてあげられているのが、万葉集です。
万葉集では、天皇や貴族から、下級役人や防人などが対等に並べられています。


この二つの例を見てみるだけでも、
両者の考え方の違いがはっきりしますね。


どちらがいい悪いという問題ではありません。
日本人には日本人のひらめきがあるので、決して卑下してはいけませんよね。


本書にはまだまだ様々なテーマが書かれていますが、
とりあえずはこれくらいで。

最後に本書から引用します。

「古代ギリシャにおいて、専門という概念は意味を持たなかった」とは、私の好きなニーチェの言葉である。縦横無尽な知の応酬の中で、本当の知性は磨かれていく。世界はすでに総合科学、総合学問の時代に入っているのに、日本はまだそこにいたっていない。


茂木さんの講演会などを聞いていると、よく出てくるのですが、
理系、文系というわけ方は日本にしかないものらしいですね。

確かに、文系だからパソコンについて知らなくてもいい、
理系だから会計について知らなくてもいい、

という時代ではなくなっていますよね。

「総合学問」という響きは、いいですね。なんだカッコイイ(笑)

☆勤労者はだれしも「働かされている」といえばその通りだし、「(自発的に)働いている」と言えば、やはりその通りだ。しかし、脳の仕組みからすれば、自発性があるかないかの差は重要である。


ここでは働くことについて言われていますが、

勉強にもいえますよね。

好きでやっていると言えば、その通りだし、
テストがあるから仕方なくといえば、それもその通り。

しかし、勉強の効果という点で見れば、その違いは
驚くほど大きくなります。

好きでやっている、という意識を忘れないようにしたいです!
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税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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