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【本】まんがと図解でわかる正義と哲学のはなし【別冊宝島!】

【本社会】まんがと図解でわかる正義と哲学のはなし (別冊宝島)
まんがと図解でわかる正義と哲学のはなし (別冊宝島) (別冊宝島 1767 スタディー)まんがと図解でわかる正義と哲学のはなし (別冊宝島) (別冊宝島 1767 スタディー)
(2011/05/13)
小川 仁志

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表紙につられて買っても構いません。

表紙を見て躊躇してしまう方もどうぞお気軽に。


すごーく面白いです!

「正義と哲学」というガチンコなテーマを
軽やかにわかりやすく解説してくれます。


哲学はともすると机上の空論に陥りがちですが

本書では現実世界からはなれた無味乾燥なものではなく
実際の事例を通して「哲学」を教えてくれます。

たとえば、

福島第一原子力発電所を通して
ジェレミー・ベンサムの功利主義を解説したり

相撲の八百長問題を通して
イマヌエル・カントの善意志を説明しています。


このバランス感覚がすごい。

哲学を解説している本って
一つひとつの用語を厳密に定義したり
その思想が生まれた背景などを説明しているものが多いですよね。

そうしているうちに興味が薄れていって
肝心の本題に入る頃には、もう面倒くさくなるというか……。

その点本書は、
導入にマンガがあり
大きなイラストやコラムがそこかしこにあるので
関心を離しません。

細かい部分はザクッとはしょられています。



さらに秀逸なのは

哲学の大きな流れにそって章が展開されつつ、
それぞれの哲学者の解説では、身近なトピックを通して描かれているところです。

個別の話に興味を持て、かつ全体の流れもわかる。

その極めつけが章末の「哲学者座談会」。


ひとつのテーマについて、
この哲学者ならこう言うんじゃないかなーという対話があります。

これがうまくまとめになっているんです。



――もちろん一人の哲学者につき2~4ページなので
これですべてがわかったつもりになるとそれはただの勘違いなのですが……

入門としては最適ではないのかと。


本書のなかで全体の流れを知り
そのなかで興味を持った思想については本格的に深めていく。

それが理想ですよね。

ちなみに僕は、アマルティア・センという経済学者に興味を持ちました。
(哲学の本なのに……)




このシリーズで「世界の宗教」とかでないかなぁ。
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キノキョウ-昨日より今日、今日よりも明日少しでも前進、向上!

税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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