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【本】金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

【本】金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント ロバート キヨサキ 筑摩書房
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
(2001/06/27)
ロバート キヨサキ

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金持ち父さんシリーズ、2冊目。

やっぱりすごく勉強になる。

会計の勉強をしてきたはずなのに、その概念を自分の人生に生かそうという発想は
普通に勉強をしているだけでは持てなかった。それってもったいない。


まずは、Amazonの紹介を。

ミリオンセラーになった『金持ち父さん貧乏父さん』に衝撃を受けながらも、どこか割りきれない思いを抱いた人は多いかもしれない。第2弾である本書は、さらに論を進めて、実際に「経済的な自由」を手に入れるためにどんなプロセスを踏めばいいかをテーマにしている。「金持ち父さん」の教えを実践しようという人にとって待望の書であり、それ以外の人には、お金や仕事に対する自分のこだわりがどこにあるかを気づかせてくれる1冊となるだろう。

「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の教えを軸にした展開は前作と基本的に変わらない。ただ今回は、E(従業員)とS(自営業者)、B(ビジネス・オーナー)とI(投資家)の4つのクワドラントからなる「キャッシュフロー・クワドラント」という図を採用。それぞれのクワドラントに属する人のお金や仕事に対する考え方の違いを論じ、E、SからB、Iのクワドラントに移行するためのアイデアを提案している。最終のゴールとするB、Iのクワドラントについては、そこで成功するための指針を示している。

著者によると、この4タイプの人間の違いは、働くのは自分か他人か、お金は誰がどこからもたらすのか、といった考え方の違いが根本にあるという。自分が属するクワドラントを乗り越え、希望のクワドラントに移行するための手段は、本シリーズ最大のポイントにもなっている「ファイナンシャル・リテラシー(お金に関する数字や言葉を理解する力)」の修得に尽きる。税金、資産、投資、負債、貸借対照表などのトピックスをタイプ別に読み解く著者のリテラシーは、今回も新鮮な驚きをもたらしてくれる。

ただ、リテラシーを獲得した後にどのタイプを選ぶかはそれぞれの価値観にかかわる問題である。著者がそこに踏み込んで、BやIを優位においたのは誤解を招くところだろう。働きがいや自己実現などの「ゴール」もまた無視できない。その点でB、Iがどうなのかも著者に論じてほしいテーマである。(棚上 勉)


なんというか、最後の段落は後から付け足したフォローのような気がしてなりません。
書かれてあるとおり、本書はさらっと読んでしまうと誤解してしまうところがあります。

それは、4つのクワドラントに対する認識。

初めのうちは、

人間は一人ひとり異なるし、四つのクワドラントのうちどれがいちばんいいとか、どれが一番大事だというわけでもないから、どれを選ぶかはあなた次第だ。



4つのクワドラントに優劣はないと。
ただ、相性があるだけだと書いてあります。

……はじめのうちは。


しかし、読み進めていくにつれ
すべてのひとが、投資家―Iクワドラントを目指さなければならない、となっていきます。

理由は投資家にならないと、お金でお金を生み出せないから。

でもこれ、向いていないひとが目指すとなると台無しですよね……。


さらに加えて、Amazonの紹介では
『「金持ち父さん」の教えを実践しようという人にとって待望の書』
とありますが、

具体的に実践に移すために活用できる方法は、
本書のなかには、ほとんどありません。

どちらかというと、本書も
一冊目と同じで、原理原則を書いた本だと思います。

抽象的、概念的な話が多いです。


そのなかでも唯一誰でも実践できそうなのって
ネットワーク・ビジネスくらいなんですよね。

著者のロバート・キヨサキさんは、本書のなかで
積極的にネットワーク・ビジネスを推しています。


ネットワーク・ビジネスについては、いろいろな考え方があると思いますが……

少なくともロバート・キヨサキさんが本書で紹介しているような
ネットワーク・ビジネスは、いまの日本には存在しない気がします。。。


自分の感想としては、ネットワーク・ビジネスは
”人間関係をお金に換える”仕組みだと思っています。

ネットワーク・ビジネスで稼いでいるひとも
反対に友だちがいなくなって、おまけに商品も売れなくて困っているひとも知っています。

どちらのひとにも共通していたのは
まわりからの評価は地に墜ちてしまう、ということ。

ネットワーク・ビジネスの内部でのつながりは増えるでしょうが、
一方で、それまでの人生で築いてきた人間関係がズタズタに。

そして、ネットワーク・ビジネスは
そのシステム上、永続することは困難なのでいずれなくなってしまうでしょう。

そうなった場合、ネットワーク・ビジネス内のつながりしかないひとはどうなってしまうのか…?

いくら仲がよくなったとはいっても、結局は利害関係の結びつき。

………。

ということを考えると
僕はネットワーク・ビジネスをしてみようという気にはなれません。

なんていうか、いま自分の周りにいる友だちって
人数が少ないぶん、すんごく大切な人たちなんですよね。
そこに利害関係は持ち込みたくないなぁ。

もちろん幸せにネットワーク・ビジネスを利用しているひともいるのでしょうが
自分にはできそうにありません。



閑話休題。話を本に戻します。

本書を読むと、

「よし! 投資家を目指すぞ! お金でお金を稼ぐようになるぞ!」

とテンションが上がるのですが、

冷静に考えてみると、著者のロバート・キヨサキさんは

父親は後にハワイ州の教育長になるほどの人物。
そして小学生のころ、友だちの父親(金持ち父さん)から
お金持ちになるための英才教育を受け、定期的にアドバイスをもらい
そして海兵隊に入り、ゼロックスに就職し、起業。
そして一時はホームレスとなりながらも、そこから投資家への道を進む。

という人生を歩まれています。

その途中、結構なお金を稼いでいるのですが
最終的に不労所得が生活費を上回ったのは
47歳のことなんですよね。

キャッシュフローゲームでいうところの脱ラットは47歳。


冷静に考えろ、自分。

小学生のころ、まだ金持ちになる前の金持ち父さんが
ハワイで最も成功する金持ちになる過程をすぐ近くで目撃し、

そしてその金持ち父さんから、金持ちになる方法をじかに教えられ
その教えの通りに人生を歩んでいったロバート・キヨサキにして
ようやく47歳で実現だぞ。

ロバート・キヨサキ以上の師匠を見つけることが出来るのか?

ロバート・キヨサキ以上のキャリアをこれから歩むことが出来るのか?



なぁんてことを考えると、道は遠くけわしいなーと。


ファイナンシャル・インテリジェンスは
これからの時代、確実に必要になってくるでしょう。

なので知恵を磨くことは忘れない。

と同時にそう簡単に望む姿には到達できないということも肝に銘じておく。

すぐに結果が出ないとイヤになりそうですが
これについては、確実に長期戦になります。

いかに継続して勉強し、実践していくのかがポイントですねー。
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税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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