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【本書評】スティーブ・ジョブズ神の交渉術
【本書評】スティーブ・ジョブズ神の交渉術 竹内一正 経済界
![]() | スティーブ・ジョブズ 神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのか (2007/01) 竹内 一正 商品詳細を見る |
スティーブ・ジョブズ。
僕が憧れる経営者の一人です。
ですが、この本に出てくるスティーブ・ジョブズさん、すごいです。
何がすごいって、そのキャラクターが。
もし、日本人なら周囲から絶対につぶされそうな、そんな性格です。
傲慢、自己中心的、破天荒…。
これだけ聞いたらイヤな人物を想像しますが、
圧倒的なカリスマ性で人を惹きつけてやまない。
器が大きすぎて、僕には想像もできないです。
そんなスティーブ・ジョブズについて本書ではこのように書かれています。
ジョブズは自分の目標を達成するためなら、恩人だって平気で裏切り、約束も平気で破ることができる。大切なのは「なにをなすべきか」であり、情実や恩義が入り込む余地はない。
多くの人には極端すぎてなじめない考え方であろう。だが、そういう人、そういう世界が現実に存在することは知っておかなければならない。
本書ではそのようなジョブズの行動がたくさん書かれています。
強気過ぎる性格、新しいことをしたいという熱意、そしてなにより世界トップクラスのプレゼン力。
味方になるとこれほど頼もしい人はなく、絶対に敵にしたくない。
すごい人です。
話は変わりますが、
僕がスティーブ・ジョブズという名前を知ったのは、
彼が行ったスタンフォード大学の卒業式スピーチを読んだことがきっかけです。
スティーブ・ジョブズを知らない、という人は
まずこのスピーチを読んで下さい。
必ず読みいることになると思います。
さまざまなサイトで紹介されているので、検索してみて下さい。
「スティーブ・ジョブズ スタンフォード」で検索するとたくさん出てきます。
僕は原文と日本語訳はコピーして、いつでも見られるようにしています。
最後に、本書でもその卒業スピーチの一部について書かれているので、
その引用をして終わりにしたいと思います。
「君たち、人生の時間は限られている。他人の人生を生きてこの限られた時間を無駄にしてはいけない。世間の常識などという罠にはまってはならないよ。他人の意見という雑音に、自分自身の内なる声をかき消されないようにすることが重要だ。そしてもっとも重要なことは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。心と直感は本当になりたい自分を知っている。それ以外のものなんてのは二のつぎだ」
そして本書には載っていませんが、
スピーチの最後に二回繰り返される言葉があります。
僕のお気に入りの言葉です。
Stay Hungry. Stay Foolish.
夢と現実がぶつかったら、普通は夢をあきらめますが
ジョブズさんは現実を変えてしまいます。
そして夢を叶えてしまいます。
まさに、「かっこいい!」
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周りを巻き込む力強さは本当にすごいですよね。
時に駄々っ子になってしまうところもまた面白くて(笑)
現実が自分の目的を阻むのを許せない男、
かっこいい!