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【本小説】銀河鉄道の夜

【本小説】新編銀河鉄道の夜 宮沢賢治 新潮文庫
新編銀河鉄道の夜 (新潮文庫)新編銀河鉄道の夜 (新潮文庫)
(1989/06)
宮沢 賢治

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たまには名作も読みます(笑)

昔に書かれているものなのでやや読みにくかったです。

「銀河鉄道の夜」、名前だけは知っていたのですが、
どのような内容かさっぱり知りませんでした。

悲しい話なんですね。

ジョバンニとカムパネルラ。
響きが好きです。

今さら僕が内容を紹介するまでもないほどの名作なので
内容紹介は割愛します。

さすが長年読み継がれている本!
心にズシリと響く言葉がたくさんあります。

以下引用です。

「ぼくはおっかさんが、ほんとうに幸になるなら、どんなことでもする。けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだろ。」カムパネルラは、なんだか、泣きだしたいのを、一生けん命こらえているようでした。
「きみのおっかさんは、なんにもひどいことないじゃないの。」ジョバンニはびっくりして叫びました。
「ぼくわからない。けれども、誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねえ。だから、おっかさんは、ぼくをゆるして下さると思う。」カムパネルラは、なにかほんとうに決心しているように見えました。


(ああ、その大きな海はパシフィックというのではなかったろうか。その氷山の流れる北のはての海で、小さな船に乗って、風や凍りつく潮水や、烈しい寒さとたたかって、たれかが一生けんめいはたらいている。ぼくはそのひとにほんとうに気の毒でそしてすまないような気がする。ぼくはそのひとのさいわいのためにいったいどうしたらいいのだろう。)ジョバンニは首を垂れて、すっかりふさぎ込んでしまいました。
なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。


「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ペん灼いてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。
けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。
「僕たちしっかりやろうねえ。」ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧くようにふうと息
をしながら云いました。


赤色になっている部分は、僕が強調しました。
心にズシリと響いた言葉です。

やっぱり名作はいいですね!

このような小説を読むと思うのですが、
最近出版されている本で、10年、20年後も読み継がれていく本って
どれだけあるんですかね?

ビジネス書は時代の流れもありますし、
それほど多くの本は残らないんでしょうね。

つまり、逆に考えると10年前、20年前に書かれた本で
いまも読み継がれている本は、
高い確率でいい本です。

パッと思い浮かんだのは

「道は開ける」
道は開ける 新装版道は開ける 新装版
(1999/10)
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「人を動かす」
人を動かす 新装版人を動かす 新装版
(1999/10)
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です。


話がそれてしまいましたが、
小説はどのような小説が残るのでしょうか?

どのような本が10年、20年、あるいは100年、
読み継がれていくと思いますか?
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Author:ぼってぃー
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税理士試験、受験生です。
昨日よりきょう、少しでも成長していきたいと思っています。ここでは主に本の紹介をしています。

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